いつもいいお茶 お茶の老舗 月香園

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月香園 お茶コラム

「食べる」お茶

お茶として「飲む」だけでは、お茶の栄養素はあまり摂る事ができません。
お茶の栄養をまるごと摂るために、お茶の葉を食材として利用してみましょう。

<お茶を「食べる」ということ>

お茶には多くの健康成分が含まれています。
しかし、普通に飲むだけではそのすべてを摂取することはできません。
なぜなら、お茶の葉から「お茶」という形で溶け出している成分は
お茶に含まれる成分の何分の1かの少ない割合であるためです。

そこで、すべての健康成分を効率よく摂取するために
「お茶」を「食べる」ことをおすすめいたします。

お食事、デザートに、晩酌に。
少しずつ「食べるお茶」を取り入れてみてはいかがでしょうか?

<抹茶の利用法あれこれ>

まずは普通に点てて飲むだけでも
茶葉の栄養素をしっかり摂ることができる「抹茶」を
料理に取り入れてみたいと思います。

まずはデザートに。
バニラアイス、ホットケーキなどに茶漉しなどを使って上から振りかけると見た目もきれいですし、
抹茶のほろ苦さが味にアクセントを与えてくれます。
苦いのが苦手な方は抹茶に粉砂糖を混ぜてもいいかも。

また、濃い目に点てた抹茶に砂糖を加え、牛乳でのばした抹茶オレを
冷やして固めれば抹茶アイスキャンデーになりますし
生クリームを少し加え、冷やしながら空気を入れる様に
よくかきまぜていけば抹茶アイスクリームも手作りできます。

続いては料理への応用例。
まずは抹茶と焼き塩を混ぜて「抹茶塩」を作りましょう。
これで揚げたての天ぷらを食べれば高級料亭の気分が味わえます。

あとはほうれん草のクリームシチューに隠し味で加えたり
青海苔のかわりにたこ焼きやお好み焼きにかけてみたり
(明石焼きにも意外と合いますよ)

あとは抹茶に昆布茶を混ぜて
刻んだ海苔と好みの具材といっしょに
ごはんにかけてお湯を注げば
自家製のおいしいお茶漬けも作れますよ。

粉末緑茶や粉茶ですと
また味わいが変わってくる(少し渋味が強くなります)ので
いろいろと試してみられてはどうでしょうか?

<お茶がら利用法>

続いて紹介するのは、お茶を楽しんだあとに残る
お茶がらを使った料理です。

このお茶がらにもしっかり健康成分は含まれておりますので
むやみに捨てず大事に利用しましょう。

まず、基本となる高菜風佃煮の作り方から。
よく熱したフライパンにごま油を少々入れます。
そこに軽く絞って水気を切ったお茶がらをいれ、軽く炒めます。
そこに細かく刻んだタカノツメ(唐辛子)少々と、醤油を加え
さらに炒めて、仕上げにごまを振りかけます。

ちょっとしたお茶受けやお茶漬けのおともに、
高菜代わりにラーメンのトッピングにしてもいいでしょう。

続いては、この佃煮を使ったレシピとして、チャーハンを紹介いたします。

中華鍋(フライパン)で油を熱し、そこに佃煮を入れて少し炒めます。
油に佃煮の風味が移ったくらいに卵とご飯を入れ
ご飯と佃煮と卵がよく絡むように混ぜ合わせます。

ご飯に卵がからみ、ふんわりとした感じになれば出来上がりです。

食べる以外のお茶がらの利用法については、
別項にてお話したいと思います。

<お茶の葉を料理に>

続いてはお茶の葉を使ったレシピを。
まずは市販の炊き込みご飯・釜飯の素や
鯛めしなどを作るときにひとつまみ炊飯器に。
お茶の香りと風味が加わってワンランク上の味になります。

魚や肉の包み焼きなどを作るときにも、一つまみお茶の葉を加えると
肉や魚の臭みが消えて、ほのかにお茶の風味が加わった
上品な味になりますのでぜひ一度お試しを。

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