ユーラシア大陸をシルクロード沿いに横断して、ドーバー海峡を渡り
たどり着いたのは大英帝国
(The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)。
紅茶最大の消費地です。
こちらには午後に「ハイティー」として
軽食を多めに取り、夕食を少なくするという習慣があります。
そんなお茶会の席で出される代表的なものが
キューカンバスサンドイッチ。
バターとマスタードを塗ったパンに
薄切りきゅうりを挟んだサンドイッチです。
他にもスモークサーモンやクリームチーズなどが
ティータイムに食べるサンドイッチとしては一般的なようです。
一方、本式のティーパーティーだと3段重ねのケーキスタンドに
サンドイッチやスコーン、プチケーキが山と積まれ
それを食べながら紅茶を飲み談笑するという形になります。
ほかにヨーロッパのティータイムといえば
紅茶にジャムを入れるロシアンティーが有名ですが、
ロシアでは紅茶に直接ジャムを入れず、
ジャムを舐めながら紅茶を飲むのが一般的です。
(ジャムを直接紅茶に入れると温度が下がったり
紅茶の香りや色ににごりが出てしまいますので)
ちなみにヨーロッパのお茶会にも、日本の茶道なみのきっちりとしたルールやマナーがあり
それをきちんとこなせないと、文化水準の高い一人前の大人とはいえないとする風潮が
ヨーロッパには根強く残っています。
<お茶とお茶菓子>
以上、簡単に世界各地におけるお茶とお茶菓子の関係について
お話して参りましたが、リラックスするひと時やお客様をおもてなしするひと時に
お茶とお茶菓子が欠かせないのはまさに万国共通であるといえそうです。
ほっと一息つく際のお茶、そしてその横にあるお茶菓子に
みなさんも少しだけ注目していただけるとうれしいです。
みなさんはどんなお茶菓子が好きですか?