●料理の時の注意事項
さて、買ってきた食材を調理するわけですが、
食材は調理する前に流水でよく洗いましょう。
サラダ用や野菜炒め用などのパック野菜も水洗いします。
魚、肉などの調理の際は、手、包丁、まな板などを良く洗います。
扱う食材が変わるたびにきっちりと洗うようにしましょう。
特にまな板は包丁の傷に菌が発生しやすく、
こまめに洗い、消毒することが必要です。
そして調理する食材は、使用するぎりぎりまで冷蔵庫で保存。
室温に置いておくと菌の増殖が進んでしまいます。
食材はきっちり中まで加熱する習慣をつけましょう。
とくにハンバーグなどのひき肉を使った食材は
中まで火を通すことが大切です。
古かったりヒビが入っている卵は、しっかり加熱すること。
半熟にはせず、きっちり火を通してください。
食品の中心温度75℃で1分間加熱すれば、
多くの食中毒菌は死滅します。
お弁当作りの場合は、前日の残り物を詰める場合は
しっかり加熱してから冷まして入れることと、
熱い状態のままふたを閉じないこと。
しっかり冷ましてふたを閉じ、できるだけ早めに食べる必要があります。
作ったその日のお昼がタイムリミットと考えていいでしょう。
●食事・食後の注意事項
「熱いものは熱いうちに、冷たいものは直前まで冷やして」食べること。
冷めたりぬくもったりする中で菌の増殖が進んでしまうことになります。
食事が終わったら即調理器具や食器などをきれいに洗い、
シンクや三角コーナーなども忘れず毎日洗います。
キッチンはつねに清潔に保ちましょう。
残った食事は冷ましてからラップをかけて冷蔵庫へ。
ある程度時間のたった食材は「もったいない」と思わずに捨ててしまいましょう。
それを食べて食中毒になり、治療費などがかかるほうが
さらに「もったいない」わけですから。