「爽春枸杞茶」製作者によるコメント その2
爽春枸杞茶」ブレンド担当
張 炯炯(ちょう けいけい・薬剤師)
商品名にもなっている
「枸杞」について
この商品をブレンドいたしました
薬剤師の張さんが
ご紹介いたします。
 「医食同源」の考え方に基づいて、
西村先生と一緒に健康茶を考案しました。
インターネットで発売開始されたと聞き、
とてもうれしく思います。

「医食同源」という言葉が私は大好きです。
医薬史を見れば、薬材も食材も
同様の天然資源から進化したもので、
健康茶シリーズ一号「爽春枸杞茶」の成分のひとつ
枸杞子(くこし)はまさにその中のひとつになります。

枸杞はナス科の植物で、枝がしなやかで、
新鮮な若葉はおこわやてんぷらなどに使われ、
春から初夏までの旬の間に
おばあさんが枸杞の若葉をよく炒めて食べさせてくれました。
その味は春菊とすこし似ていますが、
さわやかな感じで、苦味があるその味が
癖になる人も少なくありません。
乾燥した枸杞葉はお茶の代わりとしても飲まれます。

枸杞の根の乾燥したものはジコッピと呼ばれて、
漢方処方用薬として配合されます。

枸杞の実はクコシと呼ばれて、
朱色或いは暗赤色をした
長さ1〜2cmの楕円形あるいは紡錘形の果実で、
二千年前の薬の書籍
「神農本草経」の上品ランクに収載されており、
また、その甘みから乾燥させたものをお茶受けとして
人々に愛用されています。

その葉、根っこ、果実の成分は異なりますが、
枸杞の全身は宝といっても過言ではないと思います。
日本では枸杞は自生しておりますが、
中国では広く栽培されています。
「枸杞子」の効果効能はここで割愛させていただきますが
皆様が「爽春枸杞茶」を好きになって、
健康を保つことをお祈りいたします。

漢方の知識を活かした張さんのブレンド風景(2005年撮影)
健康茶のブレンドを行う張さん